WB工法の「フローヘルス(床下換気)」を採用するにあたって、一つ気になることがありました。
防蟻剤を使った場合、その成分はフローヘルスを通って室内に入ってこないのか?
子育て中の家であれば、当然気になるところだと思います。私自身、医療従事者として化学物質の体への影響には人より敏感なほうです。なので、ここは妥協せずに調べました。
答え:可能性はゼロではない。だからこそ薬剤選びが重要
WB工法の開発元公式サイトでは、フローヘルスから入る空気は床下の空気であるため、防蟻剤が入ってくる可能性はあると明示されています。
だからこそWB工法では、効果と安全性を両立させた薬剤を選ぶことが前提になります。我が家が選んだのは「ターミドール®HE」です
ターミドール®HEを選んだ理由
調べた中で、特に重要だと思ったポイントは3つです。
- シックハウスの原因物質を含まない
ホルムアルデヒドを含まず、低刺激・低臭。処理後の室内空気中濃度についても問題ないとされるデータがあります。 - 庭やペットへの影響が小さい
有効成分は犬・猫用のノミ・マダニ駆除薬としても広く使われている成分で、庭木や花の根からの吸収による影響は確認されていません。 - 地下水への影響が少ない
有効成分は水に溶けにくく、土中での移動性が低いとされています。
まとめ
- フローヘルスから防蟻剤が入る可能性はゼロではない
- だからこそ、薬剤そのものの安全性が重要
- ターミドール®HEは低刺激・低臭でホルムアルデヒドを含まず、庭・ペット・地下水への影響も小さいとされる
- 特に地下水が豊富な熊本では、水への影響の少なさは重要な判断基準だった
不安をゼロにすることはできなくても、「何を根拠に選んだか」を明らかにすることが、家づくりの安心につながると思っています。


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